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クリスマスツリーの出しっぱなしは不吉?いつまでに片付けるかを解説

クリスマスツリークリスマス
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毎年、気軽に飾るクリスマスツリーですよね。

クリスマスが過ぎれば、片付けるべきだと思いながらも、年末の忙しさに追われてしまわなくなってしまいがち。

正直に言うと、そんな余裕はないって方も多いんじゃないかなって思いますよ。

この記事では、クリスマスツリーを出しっぱなしにするのが不吉なのかどうか、また、いつ片付けたらいいのかをお話ししますね。

クリスマスツリーをしまわないとどうなる?

クリスマスツリー

実は、クリスマスツリーは出す日も片付ける日も自由だったりします。

出しっぱなしにしても特に不運が訪れるわけじゃないんですよね。

例えば、日本のひな祭りには「ひな人形を出しっぱなしにすると結婚できない」という言い伝えがありますよね。

クリスマスツリーも同じで、出しっぱなしにすると何となく不吉な感じがするかもしれません。

でも、クリスマスの本当の意味を知ると、不吉っていうのはちょっと違うかなって思えるかもしれません。

「クリスマス」とはイエス・キリストの誕生をお祝いする日です。

そして、「クリスマスツリー」は、そのクリスマスを祝うために飾られる木で、永遠の命のシンボルとして、冬でも枯れない針葉樹が使われるんですよ。

日本では人工のクリスマスツリーを飾ることが多いですけど、海外では本物の木を使うことが一般的ですね。

キリスト教では、クリスマスの準備期間があって、「待降節」というんです。

これは12月25日の4週間前の日曜日から始まり、クリスマスイブまで続くんです。

だから、この時期にクリスマスツリーを出すことが多いんですよ。

また、「降誕節」というのが、12月25日から1月5日までの期間で、この時クリスマスを祝います。

そして「公現祭」というのが、1月6日で、イエス・キリストの誕生を祝って三人の賢者が訪れた日とされていて、

この日にクリスマスツリーや飾りを片付ける習慣があります。

ただし、これはキリスト教徒にとってのことで、キリスト教徒でない場合は特に決まりはありません。

結局のところ、クリスマスツリーはいつ出しても、いつ収納場所にしまっても大丈夫。

クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う日なので、あまり気負わずにクリスマスツリーを楽しむのがいいですよね。

クリスマスツリーをいつまでにしまうのがベスト?

クリスマスツリーを片付ける適切な日って、キリスト教の文化では1月6日なんですよね。

でも、日本ではクリスマスが終わるとすぐにお正月モードに切り替わりますよね。

だから、お正月になってもクリスマスツリー出しっぱなしにしていると、友達に「まだ飾ってるの?」と驚かれることも。

クリスマスの12月25日が終わると、すぐに年末年始の準備で忙しくなります。

お正月は歳神様をお迎えする大切な日ですし、しめ縄飾りをするのが一般的ですよね。

このしめ縄飾り、12月28日に飾るのが良いと言われています。

そう考えると、クリスマスツリーは12月26日に片付けて、大掃除をして新年の準備に取り掛かるのがいいかもしれませんね。

小さい頃の思い出では、大掃除をするときに一緒にクリスマスツリーを片付けたものです。

クリスマスツリーをしまわなくても不吉ではないけれど、大晦日の年越し前にはクリスマスツリーを片付けておきたいんですよね。

大晦日まではツリーを出しっぱなしにしていても余裕を持ってクリスマスの余韻に浸ることができますね!

ただ、クリスマスとお正月の間が短いので、ちょっと寂しい気もしますが・・・

年末になると、そんな風に思う方、結構いるんじゃないでしょうか?

クリスマスツリーの最適な収納場所は?

屋外のクリスマスツリー

クリスマスツリーを飾っている時期はわくわくしますし、大きなツリーほど雰囲気が盛り上がりますよね。

でも、片付けの時が来ると、どこにしまうかが問題になります。

多くのクリスマスツリーは「高温多湿・直射日光を避ける」という保管指示があるんですよ。

存在感のあるツリーを飾る方のために、場所を取らずに保管できる場所をいくつか紹介しますね。

屋外の物置

家の玄関横や庭に小型のプレハブ物置があれば、そこが適しています。

普段あまり使わない場所だと邪魔になりにくいですよね。

ただし、外は湿気が気になるので、乾燥剤を使って梱包するのが良いでしょう。

ふすまやクローゼットの上

これも邪魔になりにくい場所でおすすめです。

脚立が必要ですが、高い場所は目立たないし、高温・多湿を避けるのにも適しています。

ベッドの下

ベッドの下はデッドスペースを利用した収納方法です。

ツリーが小分けにできる場合に限られますが、邪魔にならない点では良い選択です。

ただ、ベッド下は湿気が多いので、乾燥剤と一緒に保管しましょう。

レンタル収納スペースを活用する

アパートやマンションで収納スペースが限られている場合、レンタルの収納スペースを利用するのはどうでしょうか。

1畳サイズから利用できますし、クリスマスツリーだけでなく、他の季節物や普段使わないものの収納にも便利です。

部屋がスッキリして使いやすくなるかもしれませんね。

ただし、多くのレンタルスペースは屋外に設置されているので、湿度に注意して乾燥剤と共に保管することが大切です。

使い捨てクリスマスツリーの選択

クリスマス用の生木もみの木を販売しているお店もあります。

1月4日から15日の間に購入証明書と共に持ち帰れば、購入時の金額と同額の商品券と交換してくれる店もあるんです。

部屋に生木のクリスマスツリーを飾るのは素晴らしいですよね。

しかも実質無料で、引き取られたツリーはリサイクルされます。

クリスマスツリーを日常のインテリアに活用できる?

クリスマスオーナメント

市販されている一般的なプラスチック製の緑色のモミの木風クリスマスツリーは、クリスマスシーズンの代表的なアイテムですよね。

しかし、これらは普段の生活空間にはなじみにくく、クリスマスが終わると片付ける必要があります。

でも、おしゃれなインテリアとして普段から使えるクリスマスツリーがあれば、面倒な片付けも不要で、出しっぱなしにできますよね。

最近は、そんなニーズに応えるアイテムが登場しています。

例えば「LEDツリー」「シラカバツリー」のような、普段からインテリアとして飾りたくなるような多機能なツリーです。

シンプルな白い木のデザインなので、ディスプレイとしても素敵ですし、クリスマス以外の季節でも飾り付けを変えて楽しむことができます。

面倒な片付けを避けたい方にもおすすめです。

クリスマスシーズンにはオーナメントを飾るだけで、一気にクリスマスモードに。

片付けもオーナメントを外すだけでとても簡単です。

クリスマスシーズンが終わった後も、出しっぱなしにしておくとナチュラルなインテリアになりますし、夜はLEDを点灯させて間接照明としても使っています。

出しっぱなしにできるスペースがある方には特におすすめです!

まとめ

年間を通じてさまざまなイベントがあって楽しいものですが、収納スペースの確保や片付けなど、手間がかかることもありますよね。

特別な事情がなければ、クリスマスツリーをいつ出しても、いつしまっても問題ありません。

また、出しっぱなしにしておくという選択肢も考えてみるのも良いかもしれません。

深く考えすぎずに、四季折々のイベントを楽しんでいくのがいいですね。

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